リアルな場において、初対面での第一印象が大事というのは耳にしたことがある方も多いと思いますが、マッチングアプリにおいても、プロフィールは最初にあなたの印象を左右する大事な要素になります。
特に婚外恋愛においては、互いに慎重なアプローチが求められるため、最初に信頼感を築くことが非常に重要です。
また、プロフィールがしっかりと作り込まれていると、同じ趣味や価値観を持つ相手と出会いやすくなります。
プロフィールは、相手に自分の人柄や興味・関心を伝える最も重要な手段であるため、魅力的で信頼性のあるプロフィールを作成することで、マッチングできる可能性が大きく高まります。
今回はそんな魅力的なプロフィールの作り方のコツを解説しますので、是非参考にしてみてください。
なるべく顔写真を登録する
マッチングアプリで最も重要なのはプロフィール写真です!
多くのマッチングアプリは、検索結果に「プロフィール写真 + ちょっとした情報やコメント」がある、という程度です。
つまり、最初はプロフィール写真でその人のプロフィールを見に行くかどうかを判断することになります。
プロフィール写真が魅力的でなければ、あなたのページへアクセスすらされません。
プロフィール写真には一番チカラを入れるようにしましょう!
マッチング率が高まる写真として、一番有効なのは顔写真を載せることです!
顔写真が無いと、どんな雰囲気の人なのかも分からず、いいね!を躊躇してしまいがちです。
しかし、既婚者マッチングという性質上、身バレが不安という方も多いでしょう。
マリーゴーではプロフィール写真へのぼかし機能があります!

ぼかしを入れることで、あくまで雰囲気だけ伝えるということができます。
「でもやっぱり、ぼかし写真でも不安……」
そんな方におすすめなのが、メイン写真には自分の趣味の写真を設定し、サブ写真にぼかし有りの顔写真を設定する、というやり方です。
お相手の検索結果の画面にはメイン写真のみ表示されるため、サブ写真は実際にプロフィールを見に来た人にしか表示されません。
つまり、プロフィールを見に来た時点で多少あなたに興味のある人に絞られるため、サブ写真に顔写真を設定するだけでも、身バレ効果は高まると言えるでしょう。
プロフィールの項目はすべて埋める
基本的にプロフィールの項目はすべて埋めるようにしましょう。
空欄があると、「何か隠したいことでもあるのかな…?」と不安になってしまいますので、すべて埋まっていた方が信頼性が上がりマッチングしやすくなります。
マリーゴーではマイページに「プロフィール完成度」が表示されます。

できれば100%を目指してほしいところですが、どうしても載せたくない項目がある方は、最低でも80%以上は目指しましょう。
自己紹介文は180〜280文字を目安に
自己紹介文は短すぎるとあなたがどんな人なのかがイマイチお相手に伝わりません。
しかし、かと言って長すぎて、すべて読み終わる前に戻るボタンを押されてしまっては意味がありません。
そこでちょうどいい長さが180〜280文字程度と言われています。
どれくらい改行を入れるのかでも変わってくるのですが、実際にこの文字数で自己紹介文を作ってみた画面がこちらになります。

見て分かる通り、ちょうどスマホの画面に収まる長さになっています。
これくらいであれば、長すぎる感じも与えず、あなたの魅力を最大限にアピールできるでしょう。
自己紹介文に入れるべき内容
では具体的にどんな内容を入れれば良いのかを解説していきます。
基本的に次の3つは必ず含めるようにしましょう。
登録した理由・目的
まず、自己紹介文には登録した理由や目的を明確に記載することが重要です。
これにより、相手はあなたがどのような関係を求めているのかを理解しやすくなります。
例:
・恋人のような関係になれる相手を求めて登録しました
・新しい友達を作りたいと思い、始めました
・夫(妻)と話し合った結果、お互いに別の相手を作ろうとなったので登録してみました
このように具体的な理由を挙げることで、相手に安心感を与えられますし、無駄なミスマッチを防ぐことにも繋がります。
自分の「人となり」
次に、自分の「人となり」を伝えることも大切です。
一般的な恋活・婚活向けアプリでは仕事について詳しく書くことが重要と言われますが、既婚者の場合は軽く触れる程度で良いでしょう。
それよりも、下記の2つは必ず入れるようにしましょう。
- 休日の過ごし方
- 自分の性格
例:休日の過ごし方
・休日は美術館巡りを楽しんでいます
・料理が好きで、週末には新しいレシピに挑戦しています
・週末はハイキングやキャンプを楽しんでいます。自然の中でリフレッシュするのが好きです
例:自分の性格
・人と話すのが好きで、初対面の方とも自然に打ち解けることが多いです
・真面目な性格で、信頼関係を大切にしています。約束は必ず守るよう心がけております
・新しいことを学ぶのが好きで、最近は仕事に関連する資格に挑戦しています
休日の過ごし方を詳しく書いておくことで、「この人とだったらこんなデートができそう!」といったイメージを持たれやすくなります。
また、自分の性格を書いておくことで、あなたの人柄が伝わり、安心感を与えられます。
どんな相手に出会いたいか
3つ目は、どんな相手に出会いたいかを明確に記載しましょう。
具体的な条件や希望を記載することで、理想の相手と出会える可能性が高まります。
例:
・お互いの家庭は大切にしつつ、悩みを共有したり、楽しい時間を過ごせる方と出会いたいです
・メル友のような関係で、日常の楽しい出来事や愚痴などを共有し合える方と出会いたいです
・会っているときは恋人のような時間を過ごせる方と出会いたいです
このように相手に対する希望を伝えることで、相手も自分が求められているかどうかを判断しやすくなります。
NGなプロフィール文の例
ここまで良いプロフィールの作り方について解説してきましたが、逆にこれを書いたら印象が悪くなるというものもあるので、解説しておきます。
ネガティブな内容は避ける
プロフィール文にネガティブな内容を含めることは、相手に悪い印象を与える可能性が高いため避けるべきです。
例えば、「最近は忙しくて疲れています」や「人付き合いが苦手です」といった表現は、相手に不安感を与えかねません。
ネガティブなことはなるべく控え、ポジティブな面を強調することで、「この人と一緒にいたら楽しそう!」と思われるように心がけましょう。
避けるべきポイント:
- 健康や疲れについての言及:「最近は疲れ気味です」といった表現は避けましょう。
- 人間関係の問題:「友達が少ない」といった内容は避け、趣味や興味について述べるようにしましょう。
- 過去の失敗や不満:「以前の恋愛がうまくいかなかった」といった過去の失敗については特に触れる必要はありません。
過剰な自慢は避ける
プロフィール文に過剰な自慢を含めることも避けるべきです。
自分をアピールすることは重要ですが、あまりに露骨すぎると、「嘘を書いてるんじゃないか?」「ナルシストっぽくてキモい…」などと思われてしまいがちです。
あくまで控えめで自然な表現を心がけることが大切です。
例えば、「年収が高い」や「外見に自信がある」といった過剰な自慢は、相手に嫌悪感を抱かせる可能性があります。
また、「実年齢より若く見られます」といったことを書かれる方もたまに目にしますが、これもあまり良い印象は与えません。
自然な表現の例:
- 控えめな自慢:「仕事にやりがいを感じています」や「趣味のスポーツを楽しんでいます」といった控えめな表現を心がけましょう。
- 具体的なエピソード:「旅行が好きで、最近は京都を訪れました」など、具体的なエピソードを交えることで自然な自己紹介ができます。
- 謙虚な姿勢:「まだまだ未熟ですが、頑張っています」といった謙虚な姿勢を見せることで、好感度を高めることができます。
まとめ
ここまで既婚者向けのマッチングアプリのプロフィールの作り方を説明してきました。
改めて下記の4つを意識してみてください。
- なるべく顔写真を登録する
- プロフィールの項目はすべて埋める
- 自己紹介文は180〜280文字を目安に
- 自己紹介文に入れるべき内容
- 登録した理由・目的
- 自分の「人となり」
- どんな相手に出会いたいか
マッチングするためのコツはプロフィール以外にもたくさんありますが、他の記事でまた説明できればと思います。