夫婦生活の愚痴や悩みを相談できる、新しい繋がりのかたち『だれかと』とは?

マリーゴーの使い方

結婚生活を送っていると、どうしてもパートナーや家族には言えない気持ちが、ふとした瞬間に溢れてくることありますよね?

愚痴、不安、寂しさ、孤独など……

そんな思いを皆さんはどのようにして発散していますか?

SNSでつぶやくのも違うし、知人には打ち明けづらい。

最近では既婚者専用マッチングアプリもありますが、それらは恋愛を目的としたものが多く、もっと気軽に話せるツールって実は意外と少なかったりしますよね。

そんな方におすすめするのが、既婚者マッチングアプリ「マリーゴー」の中にある機能『だれかと』です!

『だれかと』とは?

一言でいうと、匿名の “誰か” とトークを楽しめる機能です。

ただし、よくある掲示板や雑談アプリとは大きく違う点があります。

それは、プロフィールを隠したまま話せるという点。
つまり、相手の顔も名前も年齢もわからない状態で、ただ言葉だけでつながることができるのです。

実際の使い方は、とてもシンプル。
2つのアプローチ方法があります。

だれかのつぶやきを拾う

まず1つ目は、他のユーザーがつぶやいた投稿をキャッチするという方法です。

『だれかと』を開くと、最初にこの画面が開きます。

ここには、他のユーザーが投稿したつぶやきが表示されます。
気になるつぶやきがあったら、キャッチしてあげることで、この相手との1対1のトークルームが自動的に開設されます。

この時点では、お互いの大まかな年代と住んでいる地域は確認できますが、その他のプロフィールは非公開。
見た目やステータスに左右されることなく、まっさらな関係から会話が始まります。

「スペックや見た目で判断されたくない……」
「とにかく今は誰かに話を聞いてほしい……」

そんな人にはぴったりの距離感です。

また、最初のつぶやきの内容から話題を広げることができるのもありがたいですね。

自分の話題でつぶやく

2つ目は、自分で話題をつぶやくという方法です。

先ほどは誰かのつぶやきを拾うやり方でしたが、そのつぶやきを自分で投稿することもできます。

今感じている思いや、日頃の愚痴、悩みなど、どんな内容でもOK。
つぶやいた内容に共感した誰かがキャッチしてくれれば、トークルームが開きます。

また、つぶやくときに、キャッチしてほしい性別を選択することもできます。

つまり同性とも繋がることができるんです!

これはマッチングアプリとしてはなかなか珍しい機能ではないでしょうか?

例えば、家庭の悩みや恋愛相談など、「同性だからこそ分かってくれること」ってありますよね?
そういうときには同性指定がとても心強い仕組みになっています。

特徴とメリット

ここまでの大まかな使い方から、『だれかと』は「出会う」よりも前に「話す」ことに重視した仕組みなんだというのがなんとなく理解してもらえたでしょうか?

では実際にこれを使うことでどんなメリットがあるのか?
また、この機能の特徴も含めてそれぞれ紹介していきます。

プロフィール非公開だからこそ、本音で話せる

冒頭でも書きましたが、日常生活を送っていると、「誰かにちょっと話を聞いてほしい」とか「同じような立場の人の意見を聞いてみたい」って思うことありますよね。

しかし、マッチングアプリで出会った相手だと、お互いの関係性を気にしてなかなか本音で話しづらかったり、本音で話せる関係性になるまでにかなり時間がかかったりします。

一方、『だれかと』は、お互いのプロフィールを隠した状態で、相手がどんな人か分からない状態で会話がスタートします。

この仕組みによって、お互いの関係性を気にせず本音で会話ができるというのが大きなポイントです。

例えば、キリスト教の教会で牧師さんに話を聞いてもらえるシステムありますよね。
あれなんかまさに、相手がどんな人か分からないからこそ本音をぶつけることができる、画期的なシステムだと思います。

もちろん『だれかと』の相手は牧師さんではありませんので、実際はもっとフランクな会話を楽しめますので、まるで、名前を名乗らないまま、たまたま隣に座った人と話し始めるような不思議な安心感があります。

1対1だからこそ、深い話ができる

よく掲示板やグループチャットのようなサービスはたくさんありますが、不特定多数のユーザーに見られるのが恥ずかしかったり、1人の人ともっと深い話がしたいのに複数人で話さないといけない雰囲気があったりしますよね。

『だれかと』は1対1でのトークになるので、他のユーザーのことは気にせずその相手との会話に集中できます。

特に、普段は言えないような悩みや感情を抱えている人やセンシティブな話をしたい人にとって、この「完全なプライベート空間」は、大きな安心材料になるはずです。

気が合ったらマッチングできる

これがマッチングアプリだからこその最大の特徴です!

トークを通じて「もっと話したい」「相手のことを知りたい」と思ったら、相手に「いいね!」を送ることができます
ここで相手も「いいね!」を送り返してくれればマッチング成立!

マッチングアプリあるあるかもしれませんが、「プロフィールは良さそうだったけど、いざ話してみたら思っていた感じと違った……」なんてことありますよね?
もちろん皆さん、自分がどんな人かプロフィールで伝わるよう頑張って工夫しているとは思いますが、やはりどうしてもプロフィールだけでは実際に話した印象や性格って分かりづらいものです。

『だれかと』は、逆にプロフィールを隠した状態で、話した内容やその印象でマッチングできるため、中身を重視したい人にとっては、むしろこっちの方がマッチング率が上がりやすい仕組みになっています。

また、もしトークの中で「ちょっと気が合わないかも……」と思ったら、すぐにトークルームを終了することもできます。

一度トークルームを終了したら、その相手とはもう繋がりがなくなるため、気兼ねなくトークを楽しめますね。

『だれかと』おすすめ活用術

最後に、筆者が考える『だれかと』の活用術をいくつか紹介します!

愚痴や悩みを聞いてもらう or 聞いてあげる

まず一番分かりやすい使い方ですね。

日常のモヤモヤを外に出すだけで、気持ちが軽くなることってありますよね。
『だれかと』は、そういう “心のゴミ箱” (というと言い方が悪いですが…笑)のような存在にもなってくれます。

もちろん、相手の話を聞いてあげる側に回ることも、自分の癒しになることもできます。

暇なときの雑談、流し見

日常の中にちょっとした暇な時間って意外とたくさんありますよね?
特にマッチングアプリをやっていて、相手からの返信が無いときなど「何してようかな?」って迷うことがよくあります笑

そんなときに『だれかと』で暇つぶしができるのがめちゃくちゃ良いと感じました。

また、キャッチしなくても、他の人のつぶやきを眺めてるだけでも意外と楽しく、思わず笑ったり共感したりできる投稿も多いです。

恋愛相談

同性と繋がれるのがポイントの一つ。
多くの人とマッチングしている人に、どうしたらマッチングできるか、アドバイスを貰うこともできます。

過去には、プロフィールの添削をお願いしているつぶやきをしている人がいて、そんな使い方もあるのかと感心してしまいました。

まとめ

今回はマリーゴーの『だれかと』という機能について紹介しました。

「マッチング」や「出会い」と聞くと、ちょっとハードルが上がってしまいますが、「ちょっと気軽に話せる相手が欲しい」という方にはぴったりの機能かもしれません。

他の既婚者マッチングアプリはもちろん、恋活系マッチングアプリでもあまり見ないちょっとユニークな機能ですが、こういうのを求めてた!っていう人は結構多いんじゃないかと思う機能でした。

「ちょっと誰かと話してみたい」
「誰にも言えない気持ちを吐き出したい」

そんな方は、是非そっと開いてみてください。

タイトルとURLをコピーしました